1月22日~24日にフランス菓子の世界大会(http://www.cmpatisserie.com/2007/fr) がリヨンで行われた。 私はこれに中国料理協会の代表団と共に参加してきた。同大会は2年に一度リヨンで開催され、本年で20年目となる。中国チームは同大会で助手賞を受賞し、半数以上のチームが受賞できなかった中で健闘した。
そしてその後、私たちはパリへ移動し、パリでは中国料理協会のFeng秘書長ら代表団とフランス料理アカデミーのデュポン会長とが出会うため、26日午前、私は私のパリのオフィスに両者を招き、今後の双方による交流と協力関係の樹立へ向けた、歴史的な会議を実現することができた。
フランス料理アカデミーは、その設立から120年の歴史があり、現在は世界中に支部をもつ、フランス共和国農林省に管轄される非営利法人である。 フランス料理アカデミーは、フランス料理のあらゆる種目において、国内はおろか世界での最高権威であり、その組織の会員になるためには世界的なコンクールや大会でトップレベルの受賞や実績を積まなければならず、またフランス料理界での地位などが必須条件であり、会員であることで世界的なフランス料理人であることの栄誉に輝く。日本では支部が存在し、会長にブリュアン・ジョエル氏。事務局長を服部幸應氏が務める。
中国料理協会は、社会主義の中国にあって公的に国内の料理界を管理する行政法人である。 同協会は、中華料理、西洋料理、日本料理をはじめ、中国国内に於ける料理全般を管理し、料理人または法人を指導している。 また同時に世界各国の料理のコンクールや行事への参加、また学校や組織などと交流を行い、近年の中国経済の躍進に伴い、世界で幅広い外交活動を展開している。
もともと私は、昨年(2006年7月)フランス料理アカデミーの会員であるパリでパティシエとして店を経営する知人から、中国にフランス料理アカデミーの会員を作りたいとの希望を託されたことがきっかけで、中国にも益するものであるならと思い、始めた仲介であった。 そして今回私が実現したパリでの会議では、両者にとり大変に重要な意義があった。
まず、来年オリンピックを控えた中国は、現在国をあげてその準備にあたっているが、各国からのオリンピック参加者又関係者に出す料理の7割はフランス料理とあって、中国としては、是非ともフランス料理の技術と質を向上させたいとし、次のような内容の約束が双方により交わされた。
①今年中にオリンピック代表シェフ団をフランスに派遣し、フランス料理アカデミーにより、交流又は研修の為の受入先の手配を受ける。
②本年6月から7月に、デュポン会長自ら中国へ行き、北京、上海、広州を訪問し、講演会を実施する。
③フランスから著名シェフを中国に派遣し、中国シェフのレベルの向上を図るため、交流を実施する。
④また、フランス料理アカデミーが主催するコンクールへ、中国を特別に招聘する。
⑤以上の具体的な行事を経て互いの信頼関係が確立されていけば、中国料理協会がフランス料理アカデミーの中国国内での活動を承認、歓迎し、また入会するなど、協力をしていくというものであった。
会議は大成功で、中国料理協会とフランス料理アカデミー双方から、私は大変に感謝されたことは、言うまでもなかった。
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| World Pastry Cup 2007 |
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リヨン |
各国代表審査員 |
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観衆 |
中国チーム |
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各国代表者 |
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| パリでの中仏会議 |
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フランスサイド |
中国サイド |
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パリでの会議 |
交流開始 |
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中仏友好
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記念写真 |
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| 会議後、午後に再会 |
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午後に再会 |
おつかれさま |
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| その他パリ |
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フレンチを賞味 |
中国代表団とルーブルへ |
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| パリからロンドンへ |
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SGI-UKの友と |
ロンドン大学で研究員をする友人と |
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| 音楽の都ウィーンへ、一休み一休み |
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ウィーン交響楽団コンサート |
ドナウ河にて |
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